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西安 茂陵(もりょう)&霍去病墓
- 茂陵は西漢武帝、劉徹の墓である。西安市から西北40キロの茂陵村に位置している。現存の陵墓の高さは46.5m、地下底部の一辺の長さは240m、陵園は方形で、一辺の長さは約420m。敷地の面積は5400平方メートルある。
- 武帝の即位から53年もの長い期間をかけて建設されたものである。茂陵は巨大で、墓内の副葬品は極めて豪華で数も多い。劉徹が西漢武帝在位中、漢帝国は最盛期を迎えた、西域への道、シルクロードを切り開き、河西回廊を確保し、南は海南まで勢力を伸ばした。
- 中華民族の生活領域は広がり、漢帝国の統一、繁栄は世界の東方にその強大な姿をそびえたたせた。茂陵の周りには約20の陪塚が点在している。これらの陪塚は方形、円形、山形の三種類に分けられ、李夫人、衛青、霍去病、霍光などの皇族や功績のあった大臣の墓がある。
- 茂陵博物館は大将軍・霍去病のお墓に囲んで作られた。茂陵から東北に1キロの所あり、多くの貴重な文物が所蔵されている。例えば純金、金、銅の馬、秦漢代の肖像画、文字瓦当などで、どれも非常に歴史的価値のある物たちである。